精霊たちの住む山へ
数年前の秋、家内の父に連れられ日光に行った。
義理の親父は、根っからの 山人
幼い頃から日光近辺で育った 山人
山へ入るときは、日の出前に入る。
当然、観光客も居るはずもない。
薄っすらと、辺りが明るくなってきた。
靄がかかっている。
靄と木々から発せられた精気に、身も心も洗われる。
ほどなくすると、山に朝日が当たりだした。
すると、斜面一面の紅葉がキラキラと光る。
木々の間からはまばゆい光の線が何本も立つ。
それらの線がさらに落ち葉を照らし黄金色に輝く。
鳥がさえずり始め、精霊たちが舞い始める。
少し行くと、そこは竜頭の滝だった。
滝つぼへ流れ落ちる水の音だけが、山々に響き渡る。
まだ、土産物屋も開かれておらず、観光客もいない。
居るのは、鳥と水と精霊のみ。
自然と一体となれる贅沢なひと時。
この季節、目をつぶると、あの日光の精霊に包まれたことを思い出す。
■ご当地サプライズ情報■
日光。日光といえば、遠足や修学旅行で定番となっています。
かく言う私の娘も、先日修学旅行で日光に行ってきました。
日光東照宮、中禅寺湖、華厳の滝、竜頭の滝他を回ってきたようです。
いろは坂では、「サルに会った!」と大喜びで帰ってきました。
まさに日光は自然の宝庫。これからの時期、自然を満喫したあとの
温泉を味わうのもいいですね。
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